die pratze M.S.A.COLLECTION 09 (劇団・ダンサー等) 参加者募集の
die pratze M.S.A.COLLECTION 09 (劇団・ダンサー等) 参加者募集のお知らせ
Mentally Shocking Arts Collection 2009
■M.S.A.は1980年代に始まり、実験的、先進的な活動を行う団体を集めて行われてきた不定期開催芸術フェスティバルです。これまでの参加団体のセレクションはdie pratzeスタッフですべて行ってきましたが、今回も前回に引き続き公募というスタイルをとることになりました。
■期間/09年4月中旬の約2週間
■参加団体/公募による約5団体
■場所/神楽坂die pratze (予定)
■応募締切/ 9月29日 必着
■フェスティバル期間
・ 2009年4月中旬の約2週間(つまり平日だけの公演になるかもしれません。仕込みの日数は1日です。)
■日程
・ 10月末に参加団体の顔合わせを行います。その後に、10月〜3月までの毎月一度(夜予定)集まり、話し合いを行います。
・ 話し合いのテーマ:「何故、舞台をやるのか」などの自由な発想でのプレゼンテーションをしてもらい、公演をその実験の「場」としていけるように、参加団体(各団体1人以上)とMSA実行委員会メンバーとで話し合っていきます。より深い話し合いを行うことで、現在の舞台芸術の状況やその在りかについて明らかにしていきたいと思います。
・ フェスティバルの開催約1ヶ月前に非公開での試演会を行ないます。
・ 最終日に、全団体参加の公開された総括の話し合いを行います。
・ 10月中旬に説明会を行います。
■応募について
・ 9月29日(月)必着。?〜?のものを持参か、郵送で。
?簡単な企画概要(形式は自由)。団体プロフィールや作品概要など。
?過去の上演ビデオ、DVDなどの映像資料。無い場合は、企画概要を詳しく。
?希望公演日数、及び回数。
?連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)を記入したものを必ず同封してください。
・ 御提供頂いた資料、映像などは返却できませんので、予めご了承ください。
・ 応募数が少ない場合、開催中止になる事もございます。
■参加の約束・条件
・ 話し合いには全て出席すること。
・ 他の参加団体の公演を全て見ること。
・ 公演までに全団体参加のもとで、順次プレゼンテーションのようなもの(20〜30分程度)をやってもらいます。方法はどんなカタチでも構いません。それを基に話し合います。
・ 上演の日程などは劇場側と実行委員会側で決定します。なるべく満員(60〜80名)になるように公演回数を決めて、何公演希望かを書いて下さい。
・ 入場料収入の1/3の額を劇場に納めてもらいます。(電気料などは別途)
・ フェスティバル共通チラシ、チケットはフェスティバル側で作ります。(各団体で個別チラシを作成の場合は各団体負担)
・ チケット販売は、カンフェティで取り扱う予定です。
・ 有名、無名などは問いません。
・ 過去に主催者もしくは団体が、自主公演を1回以上やったことがあること。(企画書に記入のこと)
・ ダンス、演劇、パフォーマンスなど、舞台芸術ならばジャンルは問いません。
・ 経済的な条件など好条件ではありませんが、それでもより良い優れた作品を創り出そうとすること。
・ 実験的、先駆的であろうとすること。
・ 芸術文化振興基金には、フェスティバル全体で申請するため、各団体はこの公演での申請はできません。
・ 話し合いは、積極的に参加し行っていこうとすること。
・ 話し合いは、もしかしたら実行委員会や他の劇団からの押し付けと感じられる場合もあるかもしれません。また、話し合いに参加する人たちに忌憚なく話し合ってもらうために、時に誹謗中傷的な言葉も出てくるかもしれませんが、それも受け止めてもらって、真摯に向き合っていこうとすること。
・ フェスティバル参加決定後、参加者の都合で公演を中止する事はできません。万が一に中止になった場合、劇場費全額分(仕込、公演日含む)を支払っていただきます。
・ 知名度を上げるためのフェスティバルではありません。
■公募の選出について
・ 実行委員の勝手な審査により参加を決定し、結果をメールにてお知らせします。
<応募先>
〒162-0812 新宿区西五軒町2-12 神楽坂die pratze 「M.S.A.2009」係
03-3235-7990(12:30〜17:30 火曜休) / kagurara2000@ybb.ne.jp